VRに手を染めてみる
あけましておめでとうございます
年刊化しているのは多忙であるからで、決してゲーム制作を諦めたわけではない。
その証拠にアセットは年々積みあがっている。期待せずに待って欲しい。
あ、今年はソロキャンやろうと思います。
Oculus Quest2買いました
去年の晩秋に。
VR機器はすでにPSVRを持っていたものの、完全ワイヤレスであることで使用感がどうなのか気になったのと、何よりソフト開発ができるということが購入の動機である(リリースするとは言っていない)。
で、年末にUnity2019.4LTSで少しいじってサンプル程度のものは作成していたのだが、GWに改めていじるにあたり頭から抜け落ちていたので、今回、導入部を記事に残す事とした。
すなわち、いつもの備忘録である。
参考にしたもの
とりあえず、こちらを見てごにょごにょすれば、なんか絵は出せます。
尚、開発者モードにするためには開発者アカウント登録をせねばならんかったりするので、以下も参考にされたい。
早速トラブル
今回からUnity2020.3LTSとURPを使うこととした。現行のビルトインパイプラインも今世代限りという話も聞こえているので、今のうちに慣れておくこととしよう。
ちなみに、URPにするとこれまでのビルトインパイプライン向けのアセットはどないすねんと思っていたが、メニューで一発変換する機能があった。まさに杞憂。
Oculus Integarionを最新にアップデートしてインポートし、XR Plugin ManagementとOculus XR Pluginとインスコした後、Project SettingsでごにょごにょしてサンプルをBuild and Runかまして、さぁ起動!といったところでUnityロゴを見る間もなく即落ち。なんでー?
adb logcatでログを観察するも、ネットワークがナントカとかイマイチ的を得ないエラー。
途方に暮れていると、PCのOculusアプリがファームアップデートをお知らせしているのに気づく。
とりあえずアップデートし、改めてトライしたところあっさりサンプル起動。
バージョン管理は大事。古事記にもそう書かれている。
とりあえずここまで
ほかにもカメラを入れ替えるとかいろいろあるのだが、前述のサイトで網羅されているので、ここでは省く。
次は何しようか?とりあえず、モノを掴んで投げるぐらいのことはしたいなぁ。